お客さまサポート
CUSTOMER SUPPORT

よくあるご質問

皆さまから寄せられた販売に関するご質問やご意見をご紹介し、
その疑問やご質問にお答えしています。

販売について

Q1:どこで購入することができますか?
A1:当社では全国に販売代理店制度を敷いています。現在、直接の小売販売は行っておりませんので、問い合わせフォームよりお問い合わせください。お客さまのニーズにマッチした代理店/販売店をご紹介いたします。
Q2:点検、メンテナンスを受けたいのですがどうしたらいいですか?
A2:ご購入頂きました販売代理店にご相談頂くか、問い合わせフォームよりお問合せください。
Q3:保証はあるのですか?
A3:3年間のユニット製品保証があります。製品の故障などがございましたら、購入された販売店までお問い合わせください。

使用上の注意点について

Q1:アノードの交換の目安を教えてください。
A1:アノードは消耗品です。表面に細かな穴が開き、角が丸くなり小さくなったら交換してください。通常の場合、1年~3年くらいで取り替えた方が良いでしょう。ただし、半年~1年に一度は点検を行ってください。
Q2:ユニット・ランプが点きませんが、故障でしょうか?
A2:まず装着作業が正常に行われたか確認頂き、電源のヒューズ切れや、コードの接続不良、ランプ切れなども考えられますので、その場合はすぐに購入したお店で点検を受けてください。
Q3:ユニットの寿命はどのくらいですか?
A3:ユニットは特殊な樹脂で密閉されていますので、通常の環境下では半永久的に使用することができます。
Q4:作動しているアノードに触っても大丈夫ですか?
A4:アノードに流れている電流はとても微弱なので、触れても影響はありません。
Q5:ハイブリッド車などの電装機器類に影響はありませんか?
A5:ラストアレスターの電流は水分などの電解質を通して流れるため、直接金属には流れていません。また、電流値は非常に低く、パルス等も発生しませんので影響ありません。
Q6:長期間、駐車している場合、効果はどうなるのですか?
A6:自動車のセルモーターが回らなくなること(バッテリー上がり)を防ぐため、バッテリーが一定電圧以下になると、ラストアレスターは自動的に動作を停止します。通常の場合、バッテリーが弱っていない限り、エンジンを動かさなくても数週間程度は作動しています。しかし、半年や一年などあまりの長期間駐車したままの場合は、ラストアレスターは作動せず、防錆効果がなくなります。
Q7:車以外にも使用できますか?
A7:基本的には自動車用の製品ですが、クルーザーやボートなどの船舶、耕運機にも使用することができます。

効果に対するご質問

Q1:海沿いの町などでの使用は、やはり消耗は激しいのでしょうか?
A1:潮風には海水中の多くの塩分が含まれています。また、乾きにくくもあるのでサビが進行しやすい環境です。ラストアレスターは水分に反応して作動するシステムです。潮風が運ぶ塩分に、金属が付着した場合は非常に乾きにくいので、ラストアレスターはその分効果的に作動することになります。一方で、それに比例してアノードの消耗の度合いは大きくなります。
Q2:雪を溶かす融雪剤(塩カリ)の影響にも効果がありますか?
A2:融雪剤には塩分が多く含まれているため、雪道を走る車などのアンダーシャーシにサビの被害が出やすいです。また、雪そのものも多く車体面に付着するため、その分、アノードが水分に反応し、ラストアレスターが作動していることになるので、とても効果的です。
Q3:現在の内陸部や都市部では特に必要がないように思えますが?
A3:サビの発生の原因は必ずしも塩分を含んだ水分だけではありません。エンジンからの排出ガスである一酸化炭素、二酸化炭素、窒素酸化物、鳥の糞やオゾン層の拡大による酸性雨などによる塗装面の破壊にも起因しているので、都市部などでもラストアレスターを装着するのが良いでしょう。
Q4:すでに発生しているサビに対する効果はありますか?
A4:すでに発生しているサビの進行を完全に止めることは難しいですが、長期間のタームで進行を遅らせることができます。

取り付けに関するご質問

Q1:取り付けは難しいですか?
A1:RA02/RA04の場合、自動車に関する知識をある程度、お持ちの方でしたら2時間程度で装着ができるでしょう。また、製品に30ページに渡る装着説明書が付属していますので、それに従って取り付け作業を行うことができます。尚、商品には動画による解説(装着DVD)も同梱されています。RA06以上のスペックの場合は、特殊な車両が多くなるので専門的な知識と技能が必要になります。難しいと感じましたら、お買い上げ頂いたお店か、当社までお問い合わせください。適切な方法をアドバイスいたします。
Q2:ユニットはどこに取り付けるのですか?
A2:水分や高温多湿を避けられる運転席付近か、エンジンルームなどが最適です。
Q3:アノードはどんな所に付ければ良いですか?
A3:アノードには水分を感知するセンサーが付いているために、アンダーシャーシのような水が掛かる場所が好ましいです。
Q4:電源はどこから取るのですか?
A4:自動車のバッテリーまたは、ヒューズボックスの常時電源コードから取ります。
Q5:アノード・ケーブルが足りないのですが、市販のコードを代用しても良いでしょうか?
A5:ラストアレスター純正のケーブルを使うことをお勧めします。純正ケーブルは銅線をスズメッキ加工した、耐久性・耐熱性に優れた高品質のコードを使用しています。
Q6:正確に取り付けられたのかどうか心配です。どうやって確かめれば良いですか?
A6:ユニットを電源につなぐとユニット・ランプが点灯します。また、各アノードランプは規則的に点滅します。ランプが点かない場合や、アノードランプが点いたままになる場合はどこかに異常があるので、もう一度、配線、アノードなどを調べてください。
Q7:アノード装着後の動作確認はどのようにしたら良いですか?
A7: 検電ランプ、電流計などのテスターを使い、アノードとボディをつなぎ電流が流れていることを確認してください。